正式な「遺言書」が存在し、遺産分割内容につき、故人である被相続人の意思が明確な場合
そんな場合には、相続人は必ず「遺言書」の通りに遺産を分割しなければならないのだろうか?
「遺言書」とは異なる内容で、相続人全員の合意で「遺産分割協議書」を作成した場合、
その「遺産分割協議書」は有効であるのか?
この問題は、また改めて「相続知識のススメ」http://fudousan-souzoku.com/に記載する予定ですが
遺言執行人が指定されていなければ、相続人全員合意の「遺産分割協議書」は有効です。
遺言執行人が指定されている場合は・・・、また改めて
自由が丘駅から徒歩2分くらいの場所に設置されている自販機
私もその存在を知りませんでした 「自由が丘森林化計画」
これは、「上空から眺めたら、緑いっぱいの一角が!近づいてみるとそこは自由が丘だった」
そんな夢を抱いた自由が丘商店街を中心に2009年からスタートしたようです。
平成6~10年 野村不動産自由が丘営業所長として赴任し、その後独立し、また自由が丘に事務所を置きたいという思いから平成21年に戻ってきましたが、ますます好きになっていく街です。
検索サイトで「レトルト専門店」で検索しますと、「にしきや」 がトップ画面に出てきます。
このお店、本店が岩手県岩沼市ですが、本店以外では自由が丘にしかお店がありません。
ホームページを拝見しますと、様々なレトルト食品があり、通販もやっています。
「レトルトは、出来上がった料理を、ただ温めなおすだけの食品」ではなく、「小さなパウチの中で料理するもの(パウチが鍋)」という説明に、なるほどな~と思いました。
にしきや 自由が丘店
目黒区自由が丘2-8-17
学園通り、ABCマートの少し先(右側)です
南海トラフ地震による、新しい被害想定が公式発表されたのが
約1ヶ月半前でした。
(正直、かなりショックを受けました)
その後も、既存の原子力発電所の下に、活断層があるやもしれない
など、不安の種は増えるばかりです。
申し上げるまでも無く、一番大切なのは人の命です。
そして、その次に大切なのは、人によって異なると思いますが、
『資産だ』と言う方も少なくないかもしれません。
色々な苦労を経て形成してきた資産。
それは、ただ単に金銭的に価値があるという意味だけでなく、
血と汗により成長して大きな結晶になったいう意味で、その人の
人生を語ってくれるものなのかもしれません。
私は不動産関係に携わる者です。
不動産を資産として考えた場合、現金や有価証券と比較して、
どんな性質をもった資産であるのかは、いつも自分なりの考えを
明確にしておかなければならないと思っています。
その意味で、南海トラフの新発表は、私の価値観をもう一度
見直すきっかけを与えてくれました。
『その場所で、お客様が不動産を取得する意味、ありますか?』
という心の中の疑問に対して、
『お客様がこんな価値観を選択する場合ならばYES』
という自分なりの納得感が欲しいものですから・・。
そんな流れで、今までの時間軸とは少し違った時間軸を念頭に
置き、資産としての不動産を考えて行きます。
鍵となる時間軸とは
①その人個人の人間としての寿命
②子供、孫、ひ孫、どのレベルまでが重要な時間軸なのか
③将来の震災発生までの時間軸
④日本という、国の経済的優位が続く時間軸
南海トラフ地震による、新たな被害想定が発表されました。
私の現在の住まいである横浜、そして故郷の静岡、いずれの地域も
かなり予想を上回る被害想定となっています。
太平洋沿岸地域にお住まいの方々、そして、その付近に原発が存在
するエリアにお住まいの方々にとっては、私以上の強い衝撃を与え
られたのではないかと思います。
このショッキングな発表を、どう受け止めるべきかについては、
正直、悩んでしまいます。
この発表は、それぞれの個人に対して、
『これからの将来をどのように生きて行くのか、各自、良く考えてください』
という、とても難しい問題を投げかけられたように思うからです。
将来、未曾有の大災害がやってくることは、どうやら間違いないらしい。
しかし、それがいつやってくるのか、1年後なのか、10年後なのか、
50年後なのか、100年後なのか、どうもそれはわからないらしい。
人は皆、現在の生活を抱えながら生きて行かなければなりません。
『そうか、では高い丘や山の上に引越せば良いんだな』
なんて簡単に住まいや仕事場を変えることは、できそうにありません。
現在の生活基盤、これを守らなければ生きていけないと思うのであれば、
いっそ、その問題は他人事として忘れてしまった方が、返って幸せに過ご
すことができるのかもしれません。
そんな風に割り切る考え方を選択肢に入れてしまうほど、今回の南海
トラフ地震の被害想定発表は、とてつもなくショッキングな発表だと思って
います。
専業主婦(主夫)、あるいはパート等をされているが、配偶者控除や
配偶者特別控除の対象者になられている方。
その様な方が不動産を売却したような場合、その不動産所得が配偶
者控除適用額を上回りますと、その年の配偶者控除が受けられなく
なくなります。
一般的に不動産は価格が大きいので、不動産を譲渡した年の配偶者
控除の適用がなくなってしまうケースが多いと思います。
奥様が専業主婦で、夫が配偶者控除により年末調整を済ませているような
場合、夫の修正申告が必要になってきます。
これは、不動産の売却により、奥様に売却代金が入りつつも、その修正申告
により、追加の税金を支払うのは夫ということになります。
希にありますのは、夫に内緒で自己所有不動産を売却した場合、いずれ
税務署から直接、あるいは税務署が夫の勤務先を通じて、修正申告をする
ように通達が来る可能性が高いと思われますので、なかなか秘密裏に
不動産を売却・・・というのも難しい事なのかもしれません。
更に、会社によっては家族手当の様なもので、配偶者控除の対象者の
家族に対して、何らかの家族手当が支払われていることもありますが、
奥様が配偶者控除の適用外になったことを会社が知りますと、この家族
手当についても、STOPがかかったり、返還を求められることがあるかも
知れません。
このあたり、つまらないことで夫婦喧嘩にならないよう、気を付けて戴き
たいところです。
世田谷区桜新町から深沢を経由して、目黒区の八雲、緑が丘へと
緑道(呑川緑道)が続いています。
また、九品仏から自由が丘を経由して、緑が丘へと続く緑道(九品仏
緑道)があります。
春は、特に深沢の緑道に咲く桜が綺麗で、お花見エリアにもなって
いますね。
自由が丘駅の南側に位置する緑道は、お洒落なお店も立ち並び、
また休憩できるベンチも多数設置されていまして、お子様連れの奥様、
お仕事中の方々、高齢者の方々、本当に色々な方の憩いの場に
なっております。
弊社事務所からも歩いて行ける、この自由が丘の緑道は、そこに
行けば、『この世の惨事を忘れる程の和やかさ』でして、とても心が
穏やかになります。
『緑道を制覇してみたい!』
そんな方は、下記サイトで位置をご確認ください。
桜新町駅~東深沢小学校~都立大駅~緑が丘駅~自由が丘
~九品仏~東深沢小学校~桜新町駅
その周回コースで約13kmとのことです。